ベンヴェヌーティなど

  • プッチーニと娘』 パオロ・ベンヴェヌーティ ****(保留)

アントニオーニの短編は始まる前から、眠りそうで、それでも頑張って起きていたのに、ベンヴェヌーティで終始朦朧として、一部(というか大部分)完全に寝てしまった。前日の睡眠時間が少なかったとはいえ、なんというもったいないことをしたものか。最近、睡眠時間に関係なく、一日中眠い。眠くないときは、頭痛がひどい。
アントニオーニの短編は、妙につるつるした像に、特に魅力を感じなかったのだが、やたらめったら老人(アントニオーニ?)の顔と切り替えしたりするのが不可解。上映時間15分とは思えない長さを感じさせる。
ベンヴェヌーティは、朦朧としながらも、いくつかの美しいショットに心奪われる。しかし、これは見たことにはならんよなあ。保留。



5月は色々、上映日がかぶったりして困る。

前に家で見た『書を捨てよ町に出よう』と『田園に死す』があまりぴんとこなかったので、そんなに興味がなかった寺山修司だが、今回ユーロスペースでやっている特集で、森山大道トークに来るというのでその日やる作品集は見に行こうと思っていたことを、すっかり忘れていて結局見逃してしまった。