やはりキャグニーが一番泣けるかも

普段、あまりYouTubeで映画のクリップを見たりはしないのですが、今日は何となく、景気付けに。


きゃあ、見つけてしまった『いちごブロンド』(字幕なし)!なぜこの傑作がDVD化されていないんだろうか。



映画芸術」の懸賞論文のためのバーバラ・ローデン論を、無理矢理完成させる。読み直すのも怖い。自分でこんなこと言うのもなんだが、謙遜でも何でもなく、きっと矛盾だらけの代物に違いない。それ以前に日本語として文章が成り立っていないところすらありそうで不安だ(未だに自分の考えがまとまってないんだから)。人前に出せるようなレベルのものではないし、暫く寝かしておくのが良いのだろうが、折角だし一応送付しようかね。しかし、時間をとって読んで下さる人がいるかと思うと、ちょっと悩む。とはいえ、私だって人に読んでもらうため、ローデンを紹介するため、頑張ったんだ、まあ、いいだろう、だふん。こんなことを言うのは恥ずかしいことかもしれないが、まあ良い経験にはなりました。そんなことよりも、これで、やっと映画をたくさん見られる日々が帰ってくる。将来のことも考えねばなるまいが、まずは映画だ。(以上 独白)


9月のシネフィルイマジカでシャブロルが一話監督しているテレビドラマ(?)『モーパッサン劇場』(2007)というのが放映されるらしい。シャブロルは「首飾り」を監督。他に『サン・スーシの女』のジャック・ルーフィオなどが参加している(他の人は全然知らない)。