無念
一か月前から予約していたトーメの上映会に行けず。先週からいまいちだった体調が悪化。と言っても行けないこともない体調だが大雨だしすごいやる気をなくしてしまった。インフルの可能性もあるし、そしたら行かない方がいいし、と苦し紛れの言い訳。肝心な時に駄目って状況になると蓮實重彦がオリバー・カーンを扱下ろした文章を思い出してしまうなあ。フロイト的な何かがあると。駄目な奴は最初から駄目なのだと。あー頭痛い。『島の探求』一生見られなかったりして。
- 『わたしが美しくなった100の秘密 (Drop Dead Gorgeous) 』 マイケル・パトリック・ジャン 1999/US/98min |***
- 『アイガーサンクション (The Eiger Sanction) 』 クリント・イーストウッド 1975/US/123min |****
『わたしが〜』疑似ドキュメンタリーというか偽ドキュメンタリーというか、そういう形式はどうでもいいが、キルスティン・ダンストとエイミー・アダムスの若い頃が見られる。爆発とか、見せるべきところはちゃんとやってる。
『アイガーサンクション』軽やか。