2010-07-15 ■ 雑記 この親愛なる暗がりをひしと抱いて、 こことかよそとか あらゆる絆を断ち切って 闇を泳ぐ時刻を愛します それを孤独と呼ぶこともできるでしょう 人が孤独を愛することほどの孤独があるでしょうか そこにあるのは 底の浅い底 でもきっと孤独とは ひとりよがりとは無縁です ただそこにあるのは 底の浅い底