カリフォルニア・ドールズ

オープニングの試合後の車での移動シーンから涙腺をえらく刺激する映画であると感じざるを得ない。ピーター・フォークが楽屋で相手チームのレスラーに椅子で殴られるのに激怒するカリフォルニア・ドールズのふたりの剣幕が美しい。いや、どこをとっても素晴らしいです。

ふたりが銀色に煌めく羽飾りを身に纏って登場したときからラストまでずっと泣きっぱなしでした。審判を叩きのめすところとか涙があふれてあふれて、もう泣けて泣けて。