湖畔から新宿へ

コズモポリス』 デヴィッド・クローネンバーグ

最近の私としては画期的なことに、前日に決めたことを守ることができました。それだからというだけのことではないけれど一日がとても豊かでした。お宝配達人T君に湖畔にご足労頂き貴重なDVDを山ほどお借りしました。T君どうもありがとう。その後アイシティでコンタクトの度数変えてもらって、何故かバーニーズやら何やらぶらぶらして(もちろん何も買うものないですよ)、390円のラーメン食べて、武蔵野館で『コズモポリス』。ビノシュが出てきたあたりか何分かわからないけど寝て、起きたら恐竜が出たり、焼身自殺が出たりしていて、その後の会話とか、最後に出てくる人が何を怒ってるのかとか主人公がどういうわけで破れかぶれなのかとかも何一つ理解することができなかったけどすごく面白かったです。マチューのパイ投げいいね。あの吸血鬼映画のあの青年も、軽く『テトロ』の弟役の人みたいな雰囲気出してて、よかったと思う。リムジン映画の傑作。

今日の一冊。