抱擁のかけら

お客さん4人だけだった。クレジットが終わって明るくなって残っているのは私だけだった。でもそんな事態が許されるような映画ではない。とはいえ、絶賛したいとも思わない。と、歯切れが悪くなりそうだけどこれも後日なんかしら書きたい(と言って書いたためしがほとんどない)。

この映画の官能にピンと来ない私はまだまだおこちゃまなんだろうか。なんかそんな気がする。今、何人かのブログの文章で、全然自分が気付かなかったところを興奮して記述しているのを読んで、そんな気がして、うーむ、へこんだ。私には映画の官能が判らないのだろうか。まあいいやとりあえず寝ようっと。