トニー・スコット、バートン、コッポラ、マンキウィッツ、キアロスタミ
- 『ビバリーヒルズ・コップ2』 トニー・スコット 1987年 |***|
- 『アウトサイダー』 フランシス・フォード・コッポラ 1983年 |****|
- 『三人の妻への手紙』 ジョセフ・L・マンキウィッツ 1949年 |****|
- 『そして人生はつづく』 アッバス・キアロスタミ 1992年 |****|
- 『10話』 アッバス・キアロスタミ 2002年 |****|
大体どれもシネフィルイマジカだったと思う。今まで見ていなかったことを恥じざるを得ないものばかり。
『アウトサイダー』、兄弟が出てくる映画というのは泣ける。特に三男坊が主人公なのは泣ける。火事から生還した後、兄弟と交わす抱擁の素晴らしさ。ダイアン・レインを話題にする、マット・ディロンを見るC・トーマス・ハウエルの切ない視線。ところで、今、データベースを見ていたら、劇中では恐らく一番年下に設定されているラルフ・マッチオが、実際はマット・ディロンより三歳も年上であることに驚く。それからトム・クルーズのさりげなさ。『卒業白書』と同年、三年後に『ハスラー2』と『トップガン』、『レインマン』の五年前。
キアロスタミ凄すぎ。この人はとことん長編の人なんだと思う。
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