パニュ、ゴダール、アンダーソン
- 『さすらう者たちの地(La Terre des âmes errantes)』 リティー・パニュ 2000年 (100分) |**|
- 『S21 クメール・ルージュの虐殺者たち(S-21, la machine de mort Khmère rouge )』 リティー・パニュ 2002年 (101分) |**|
- 『ウディ・アレン会見(Meeting With Woody Allen )』 ジャン=リュック・ゴダール 1986年 (26分) |****|
- 『ライフ・アクアティック』 ウェス・アンダーソン 2005年 (118分) |****|
- 『未来展望 (Anticipation ou l'amour en l'an 2000)』 ジャン=リュック・ゴダール 1967年 (20分) |****|
パニュは美学校、ゴダールはYouTube、ウェス・アンダーソンはレンタル落ちDVDを購入。
今日はじめてチラシで知ったのだが新宿TSUTAYAで、いろいろ1000枚以上DVDを入荷したらしい。最近行ってないのでどうなっているのか気になる。渋谷のほうが品揃えは良いが、渋谷まで足を伸ばすのは億劫なので、新宿TSUTAYAにはぜひこれからも頑張ってもらいたい。気になるところだと、『乱暴者(ブニュエル)』、『世界』、『雷鳴の湾』、『勇者の赤いバッヂ』、『空軍/エアフォース』、『間諜X27』、『地獄の英雄』、他にマキノ、加藤泰、山下耕作など。なにも今更というものばかりと思われる方もいるだろうが、私にとっては嬉しいニュース。
それから、ぴあフィルムフェスティバルのイーストウッド特集の上映作品とスケジュールが決定したよう。詳しくはこちら→http://pff.jp/31st/
未見の『半漁人の逆襲』、『白い肌の異常な夜』、『恐怖のメロディ』、『愛のそよ風』、『スペース・カウボーイ』と、ビデオやYouTubeでしか見ていない『荒野のストレンジャー』や『許されざる者』などに行きたいが、お金と日程がなあ。
さらに、大島渚講座という企画もやるらしく、『日本春歌考』、『絞死刑』、『愛のコリーダ』の3作+「大島渚のテレビドキュメンタリー」というプログラムで、最初の2作は黒沢清、コリーダは若松孝二、ドキュメンタリーは是枝裕和がそれぞれレクチャーするらしい。レクチャーというのはともかく、個人的にはドキュメンタリーが気になるが、これはどういうプログラムなんだろうか、色々上映したりするのだろうか(これだけ、入場無料らしい)。