今日も映画
- 『ハズバンズ (HUSBANDS)』 ジョン・カサヴェテス 1970年 (131分) |****|
- 『007/ロシアより愛をこめて (FROM RUSSIA WITH LOVE)』 テレンス・ヤング 1963年 (115分) |***|
- 『ドイツ零年 (GERMANIA ANNO ZERO)』 ロベルト・ロッセリーニ 1948年 (71分or78分) |****|
- 『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー (倩女幽魂)』 チン・シウトン 1987年 (93分) |***|
昨日に続いて、朝からカサヴェテス、すごい。所謂娯楽映画が見たくなって昼に007、とても好き(ダニエラ・ビアンキが良い。山本富士子似)。夕方にロッセリーニ。やっと『ドイツ零年』を見ることが出来た。YouTube、高画質モードでそこそこの画質。驚いたことに、松浦寿輝と浅田彰(『ゴダールの肖像』だったと思う)の対談を読んで以来想像していた少年の顔が、髪型や髪の色まで想像した通りだった。どこかで、見たことがあったのかなあ(まあ、典型的といえばそうなんだが)。
夜、堀江敏幸の『熊の敷石』読んで、中原昌也読んで、夜中、また娯楽色の強いものをと、『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』。気分にぴったりであった。
他、バーバラ・ローデンのことなど調べる。