Bus Stop etc.
地元のTsutayaで数年ぶりに(だと思う)100円レンタルをやっていたので、13本借りる。
- 『大時計』 ジョン・ファロウ |***
- 『サブウェイ・パニック (The Taking of Pelham One Two Three) 』 ジョセフ・サージェント 1974/US/ |****
- 『くちづけ』 増村保造 |***
- 『動物、動物たち』 ニコラ・フィリベール |***
- 『行け、ラペビー』 ニコラ・フィリベール |***
- 『バス停留所 (Bus Stop) 』 ジョシュア・ローガン 1956/US/95min |****
『大時計』はYoutube。時計の内部とエレベーター。
『サブウェイ・パニック』はこんなに愛嬌のある映画だったのか。トニー・スコット版はこれから、あれになったのかと、一層感心。
『くちづけ』、初々しいと言ってしまうのは何となく躊躇われる。手塚漫画のキャラみたいな言動。
フィリベール、なかなかいい。他にも2本借りたので見るのが楽しみ。
『バス停留所』、大好き。バック・トゥ・ザ・フューチャーのビフと、マーティのお父さんが一緒になったような性格のドン・マレーに振り回されてイライラさせられていたはずなのに、奇跡のようなエンディングを迎える。マリリン・モンローは相変わらず素晴らしいが、脇役が皆、最高。パレードと闘牛場、雪景色の撮影(ミルトン・クラスナー)、アルフレッド・ニューマンの音楽。感動せずにはおれない。モンローの出演作では『モンキー・ビジネス』と『帰らざる河』と並んで素晴らしい映画だ。