眠られぬ夜

ここにきて、首相が憲法改正を持ち出してくるという、ゴリゴリの展開に。ちょっとでも妥協して押し切られたら国が詰む。仮にこの冗談のような憲法改正が進めば今後、コロナ収束の如何にかかわらず、国とそれを(どういうわけか)指示する人と、断固として立ち向かう人との間でもはや後戻りができないくらいの分断が生じるかもしれない。いま、人のいない街で、人々は密かな興奮状態にある。この怒りが利用されるかもしれない。利用されようと怒るしかない市民はいかなる状況でも街に出て抗議をせざるを得ないだろう。国が独裁国家への一歩を踏み出すことほどの緊急事態はない。

 

疫病と、日本国憲法施行の記念日を利用する首相に今日ばかりは罵倒をあびせて然るべきだ。許せない。

次に来るのは世界大戦などではなく内戦かもしれないというのはいかにも日本らしい。しかもとても静かでねちねちとした冷めた納豆みたいな内戦状態。

 

いろいろ、またあした。