ensou

渋谷ハチ公前には行かず中目黒へ。ensouの3度目のexhibitionへ。どうも、猫を探し歩く変態っぽい19歳と勘違いされ声をかけてくださったようで。たしかにそれなら、タイトルのbasketball diariesにも合点がいくというか、その場にふさわしい若者って感じするよね。まあ、かつての若者ということで。西川さんは想像していた感じではなかったけどこの人がたしかにこの服を作っているのだという説得力を纏っていて、さすがだなあとあとになって思った。考えてみれば不思議な空間なのに、まったく気取った雰囲気がでないのもちょっと異質というか、あの絶妙に普通なのによく考えたらおかしい空間、そうそう作れないのでは。服は言うまでもなくなんだけど、もう少し時間があればなあ。バスケットボールダイアリーな切りっぱなしスウェットをどうにか自然に着こなす少年のような大人になっていたい。目指すとかではなく、気づいたらそういう人になっていたという感覚。でもその境地には届いていないようなので普通に、というか普通ではないばりかっこよいシャツをオーダーした。定番のリボンシャツなんだけど、生地と、紐にバスケットボールダイアリーはずるい。そして紐をかけてくれようとして、諦めるのもずるい。そこは適当なんだっていうか、売る気全然ないでしょっていうか。驚くほどいい人だったなあ。

 

9月にensou、10月にnayhat(支払済)が届く恐ろしく贅沢な秋になりそう。

 

というわけで、暗すぎる話題しかなかった最近では珍しくものすごく充実した一日でありました。ちなみに26人。これ、多いよね、どう考えても。ちなみにパチンコ叩くの止めた人たちが今度はホストクラブを叩いているようですが、そう仕向けている都も都だがまんまと乗っかる人たちもどうかしている。夜から雷雨、あしたは棚卸し。