東京47人は結構2度見するくらいには驚いた。軽く不意を突かれたというか。多い理由がちゃんと検査をしたからというのもすごいが、検査実施実数を表示するグラフが15日をもって削除されることのほうが数段怖い。選挙まで1か月だもんね。それにしても今回はこれクラスターを含んでいるみたいなんだけど、それならやはり6月頭に30人くらい出たときのは、院内クラスター含めて49人だったんじゃない?そう報じている記事もいくつかあったけど、カウントされていないみたいなんだよね、浮いた彼らはどこへいっているわけなの。

 

それはそうとで、んで、検査したらやはり相当数罹患者はいると、これはもうかなり決定的にわかってしまった。おまけにいわゆる「超過死亡」とやらの数値も出たらしくそれも予想通りの高さだと。感染者が少ないも嘘だし、感染者が多くても死亡者は圧倒的に少ないってのもだいぶん疑わしいことがだんだんと明るみに。それでもヨーロッパ、アメリカ、南アメリカに比べたら少ないとは思うので、何か謎はあるんだろうけど、にしてはアジアでなかなかに情けなくなるくらい多いよね、日本。

 

少ない理由を国民性だと言っている人たちは多くなったらなんて言い出すんだろうか。国民性を持たない国民が増えたとでもいうのだろうか。

 

1か月半ほど休み、かなり良い時間を個人的には幸いにも過ごせたのだが、その後、仕事に復帰して2週間、本当につらい。それでも先週よりはマシだから慣れてきてはいるのだろうが、いろいろ複雑。